都風(読み)ミヤコフウ

デジタル大辞泉 「都風」の意味・読み・例文・類語

みやこ‐ふう【都風】

都会風俗習慣
舞踏会音楽会へも少し―が分って来たらつれて行こうよ」〈露伴風流仏

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精選版 日本国語大辞典 「都風」の意味・読み・例文・類語

みやこ‐ふう【都風】

  1. 〘 名詞 〙 都らしい様子。また、都会の風俗・習慣。
    1. [初出の実例]「国々、在々、津がる、そとのはままで、名におふ花のみやこ風(フウ)をうつす事に」(出典女重宝記(元祿五年)(1692)一)

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