デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠良」の解説
酒井忠良 さかい-ただよし
天保(てんぽう)2年5月24日生まれ。酒井忠方(ただみち)の子。弘化(こうか)2年出羽(でわ)松山藩(山形県)藩主酒井家7代となる。戊辰(ぼしん)戦争では,宗家鶴岡藩(山形県)とともに新政府軍に抵抗したが敗れ,明治元年隠居を命じられた。明治17年10月1日死去。54歳。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...