デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠良」の解説
酒井忠良 さかい-ただよし
天保(てんぽう)2年5月24日生まれ。酒井忠方(ただみち)の子。弘化(こうか)2年出羽(でわ)松山藩(山形県)藩主酒井家7代となる。戊辰(ぼしん)戦争では,宗家鶴岡藩(山形県)とともに新政府軍に抵抗したが敗れ,明治元年隠居を命じられた。明治17年10月1日死去。54歳。
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...