醇親王載澧(読み)じゅんしんおうさいほう(その他表記)Chun-qin-wang Zai-feng; Ch`un-ch`in-wang Tsai-fêng

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「醇親王載澧」の意味・わかりやすい解説

醇親王載澧
じゅんしんおうさいほう
Chun-qin-wang Zai-feng; Ch`un-ch`in-wang Tsai-fêng

[生]光緒9(1883)
[没]1951
中国,清末の宗室。醇親王奕かんの第5子。光緒帝の異母弟。光緒 16 (1891) 年に父が死ぬと,若くして醇親王を世襲。同 27年,ドイツの要求により義和団事変の対ドイツ謝罪使節としてベルリンにおもむいた。西太后の信任を得,要職にあって太后を助けた。同 34年,子の溥儀 (ふぎ) が宣統帝として即位すると監国摂政王となり,清朝集権体制の再建と立憲準備の推進に努めたが,辛亥革命の勃発により引退した。

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