デジタル大辞泉 「醒」の意味・読み・例文・類語 せい【醒】[漢字項目] [常用漢字] [音]セイ(漢) [訓]さめる さます酔いや眠りからさめる。「覚醒・警醒・半醒」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「醒」の読み・字形・画数・意味 醒常用漢字 16画 [字音] セイ[字訓] さめる・さとる[説文解字] [字形] 形声声符は星(せい)。〔説文新附〕十四下に「解くるなり」とあり、酒の酔いがさめること。のち、すべて迷誤の解ける意に用いる。酔狂に対して、酒を飲まずしてよく狂うものを、醒狂という。[訓義]1. さめる、酔いがさめる。2. めざめる、さとる、迷いがはれる。[古辞書の訓]〔名義抄〕醒 サトル・ユルス・サム 〔字鏡集〕醒 サケ(メ)タル・タケナハニノム・サカヤモヒ・ヱフ[熟語]醒豁▶・醒眼▶・醒狂▶・醒悟▶・醒寤▶・醒誤▶・醒日▶・醒酒▶・醒心▶・醒酔▶・醒睡▶・醒醒▶・醒然▶・醒目▶・醒薬▶・醒亮▶[下接語]覚醒・喚醒・眼醒・警醒・孤醒・酒醒・愁醒・初醒・心醒・晨醒・酔醒・睡醒・醒・独醒・半醒・夢醒 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報