醒酔(読み)せいすい

精選版 日本国語大辞典 「醒酔」の意味・読み・例文・類語

せい‐すい【醒酔】

  1. 〘 名詞 〙 酒の酔いのさめることと酒に酔うこと。
    1. [初出の実例]「而して誠実真摯のもの世と共に醒酔(セイスヰ)する能はずして却て逆流に落つ」(出典詩人人道(1896)〈田岡嶺雲〉)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐蘇竟伝〕〔陶潜‐飲酒詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「醒酔」の読み・字形・画数・意味

【醒酔】せいすい

醒めると、酔うと。晋・陶潜飲酒、二十首、十三〕詩 一士は常に獨りひ 一夫年醒めたり 醒とと、(ま)た相ひ笑ひ 發言、各領せず

字通「醒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む