里村玄碩(読み)さとむら げんせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里村玄碩」の解説

里村玄碩 さとむら-げんせき

1760/62-1821 江戸時代中期-後期連歌師
宝暦10/12年生まれ。豊前(ぶぜん)小倉(福岡県),一説に豊前宇佐郡(大分県)の人。和歌日野資枝(すけき)に,連歌を里村昌逸にまなぶ。寛政12年里村玄川の養子となり,里村北家をつぐ。享和元年幕府の連歌師範となり,文政4年法橋(ほっきょう)。「後集発句帳」を編集した。文政4年2月17日死去。60/62歳。本姓は渡辺。名は綱峰。字(あざな)は子謙。通称治郎兵衛。別号に染習園,急雨亭,魚竜。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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