デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「里見義綱」の解説 里見義綱 さとみ-よしつな ?-? 戦国時代の武士。里見義通(よしみち)の子。天文(てんぶん)3年(1534)従兄(いとこ)の里見義尭(よしたか)に上総(かずさ)(千葉県)稲村城を攻められ,兄の義豊(よしとよ)は自殺,義綱は出羽(でわ)上山(かみのやま)(山形県)にのがれた。以後の消息は不明。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例