重力補正(読み)じゅうりょくほせい

最新 地学事典 「重力補正」の解説

じゅうりょくほせい
重力補正

reduction of gravity

ある任意の高さの観測点の重力値から,その直下のジオイド面上の重力値を得るための補正。地形補正は,測定点のまわりの地形を平坦なものにするための補正。ブーゲー補正は,観測点と海水面との間の物質の引力を取り去る補正。高度補正は,空気中重力が高さに応じて変化する割合を考えた補正。均衡補正は,地殻均衡説に基づいて地殻構造の異常を平均化する補正。どういう重力異常を求めるかで,施すべき補正が決まる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 藤井

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む