…被圧迫民族の怒りと抵抗を骨太な筆致で描いたが,39年《加藤清正》で自国への侵略者を英雄として賛美し,〈朝鮮の知識人に訴ふ〉,《岩本志願兵》などで日本帝国主義の〈皇民化〉政策に荷担した。52年日本に帰化,筆名を野口赫宙とした。作品集《権といふ男》(1934),長編《人間の絆》(1941),《嗚呼朝鮮》(1952)などがある。…
※「野口赫宙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...