金体(読み)こんたい

精選版 日本国語大辞典 「金体」の意味・読み・例文・類語

こん‐たい【金体】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仏語金剛界の智を表わす法身。〔性霊集‐七(835頃)〕
  3. 身体を敬っていう語。玉体
    1. [初出の実例]「北野天神の火雷火神と顕はれ御座(おはしま)して、恨みをなし給ひしも、全く金体(コンタイ)には近付き給はざりき」(出典源平盛衰記(14C前)三四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む