デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金子杜駿」の解説 金子杜駿 かねこ-もりとし 1802-1877 江戸時代後期の国学者,神職。享和2年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩の藩校明倫館にまなぶ。のち萩の椿八幡宮の宮司(ぐうじ)をつとめた。明治10年11月26日死去。76歳。石見(いわみ)(島根県)出身。通称は六郎。号は独酔園,頼甫など。著作に「石見海底能伊久里」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例