精選版 日本国語大辞典 「金殿玉楼」の意味・読み・例文・類語 きんでん‐ぎょくろう【金殿玉楼】 〘 名詞 〙 金や玉で飾った殿舎。きわめて美しい殿舎。[初出の実例]「出れば駟馬(しめ)の玉輿に駕し、入れば金殿玉楼に坐し」(出典:狐の裁判(1884)〈井上勤訳〉八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「金殿玉楼」の解説 金殿玉楼 金や玉で飾った御殿。きわめて美しい宮殿。 [使用例] 私は、昔金殿玉楼の建っていた堅牢な土台石の上に立って、あたりを見た[正宗白鳥*人間嫌ひ|1949] [使用例] 壺中には、金殿玉楼があり、美酒や山海の珍味にみちていた[川端康成*古都|1962] 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報