金沢勘右衛門(読み)かなざわ かんえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「金沢勘右衛門」の解説

金沢勘右衛門 かなざわ-かんえもん

1638-1691 江戸時代前期の測量家。
寛永15年生まれ。金沢刑部左衛門次男金沢清左衛門の弟。兄にまなび,天和(てんな)2年(1682)陸奥(むつ)弘前(ひろさき)藩(青森県)の江戸定府(じょうふ)の勘定方となる。貞享(じょうきょう)のころ弟子の清水貞徳(さだのり)とともに津軽にいき,領内の測量に従事し,精巧な絵図をつくった。元禄(げんろく)4年閏(うるう)8月9日死去。54歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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