金田一温泉(読み)きんだいちおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「金田一温泉」の意味・わかりやすい解説

金田一温泉
きんだいちおんせん

岩手県北西部、二戸市(にのへし)にある温泉。馬淵(まべち)川の上流にあり、1626年(寛永3)発見され、盛岡藩湯治場となり、「侍ノ湯」とよばれた。泉質単純温泉。公認50メートル温水プールがあり、八戸(はちのへ)市や十和田湖への中継点として利用者が多い。IGRいわて銀河鉄道金田一(きんたいち)温泉駅下車。

[川本忠平]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む