金糸雀(読み)カナリア(その他表記)〈ポルトガル〉canaria

デジタル大辞泉 「金糸雀」の意味・読み・例文・類語

カナリア(〈ポルトガル〉canaria)

《「カナリヤ」とも》アトリ科の鳥。野生のものはスズメ大、全体に緑褐色で、カナリア諸島などに分布。15世紀からヨーロッパに持ち込まれ、飼い鳥として多品種が作られた。日本には18世紀末に長崎舶来。姿を楽しむ巻き毛カナリア細カナリア、声を楽しむローラーカナリアなどがあり、羽色も黄・白・灰・赤・だいだい色などさまざま。
[補説]「金糸雀」とも書く。

きんし‐じゃく【金糸×雀】

カナリアのこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「金糸雀」の解説

金糸雀 (カナリア)

学名Serinus canaria
動物。アトリ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む