日本歴史地名大系 「釜石湊」の解説
釜石湊
かまいしみなと
釜石湾の北西奥、
初め一漁港にすぎなかったが、盛岡藩制の確立とともに仙台藩領との境の湊として重要な位置を占めるようになった。「雑書」正保三年(一六四六)四月七日条に「釜石浦より上候肴船之十分一取上」とあり、早くも釜石浦において十分一税の取立てが行われている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
釜石湾の北西奥、
初め一漁港にすぎなかったが、盛岡藩制の確立とともに仙台藩領との境の湊として重要な位置を占めるようになった。「雑書」正保三年(一六四六)四月七日条に「釜石浦より上候肴船之十分一取上」とあり、早くも釜石浦において十分一税の取立てが行われている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…内陸部との交通は,JR釜石線が主である。【川本 忠平】
[釜石湊]
三陸海岸の湊で,近世は南部藩に属する。近世初頭まで釜石湾に臨む地域と甲子川流域一帯を釜石郷と呼んだらしいが,湊の発展に伴って釜石,平田,甲子などの村に分かれた。…
※「釜石湊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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