釜石港(読み)カマイシコウ

デジタル大辞泉プラス 「釜石港」の解説

釜石港

岩手県にある港。県南東部に位置し、明治時代に官営釜石製鉄所が建設されたことを契機に発展した。1953年5月設立。港湾管理者は、岩手県。重要港湾(1951年9月指定)。漁港適用。2003年、総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)に指定。港湾区域面積は、842ヘクタール。2010年、湾口防波堤が世界最大水深の防波堤としてギネス世界記録に認定される。2011年、東日本大震災による津波ではこの防波堤も破壊される被害を受けた。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む