精選版 日本国語大辞典 「釣鐘柳」の意味・読み・例文・類語 つりがね‐やなぎ【釣鐘柳】 〘 名詞 〙 ゴマノハグサ科の多年草。メキシコおよびグアテマラの原産で、観賞用に栽培される。高さ約六〇センチメートル。全体に白粉を生じる。葉は対生し、披針形で柄がなく、基部はひろがって茎を抱き、縁に鋸歯(きょし)がある。夏、茎の上部が円錐花序となり、紅紫色ないし淡紅の花をつける。花冠は鐘形で、先が唇状に裂け、長さ約二・五センチメートル。秋に葉腋から新芽が伸びて枝上で発根し、枝が倒れればそのまま根づいて繁殖する。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「釣鐘柳」の解説 釣鐘柳 (ツリガネヤナギ) 学名:Penstemon campanulatus植物。ゴマノハグサ科の園芸植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報