鈴木善一(読み)すずき ぜんいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木善一」の解説

鈴木善一 すずき-ぜんいち

1903- 昭和時代国家主義者
明治36年7月9日生まれ。大正15年建国会にはいる。昭和6年大日本生産党結成に参加し,青年組織の大日本青年同盟の書記長となる。8年神兵隊事件に連座。公職追放解除後の29年,大日本生産党の再建にくわわり中央執行委員長。のち黒竜倶楽部(クラブ)常任世話人,淑徳学園理事をつとめる。茨城県出身。国士舘高等部卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む