鈴木善一(読み)すずき ぜんいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木善一」の解説

鈴木善一 すずき-ぜんいち

1903- 昭和時代国家主義者
明治36年7月9日生まれ。大正15年建国会にはいる。昭和6年大日本生産党結成に参加し,青年組織の大日本青年同盟の書記長となる。8年神兵隊事件に連座。公職追放解除後の29年,大日本生産党の再建にくわわり中央執行委員長。のち黒竜倶楽部(クラブ)常任世話人,淑徳学園理事をつとめる。茨城県出身。国士舘高等部卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む