デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木左内」の解説 鈴木左内 すずき-さない 1839-1909 明治時代の名主。天保(てんぽう)10年生まれ。明治7年六郷(東京都大田区)と川崎間の六郷川(多摩川下流)に木橋を架設。長さ109m,幅5.5mで左内橋とよばれ,最初の六郷橋となった。11年洪水で流失した。明治42年12月24日死去。71歳。武蔵(むさし)荏原(えばら)郡(東京都)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例