デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木来助」の解説 鈴木来助 すずき-らいすけ 1842-1868 幕末の武士。天保(てんぽう)13年7月生まれ。日向(ひゅうが)(宮崎県)高鍋(たかなべ)藩士。総奉行鈴木百助の養子。京都で薩摩(さつま)鹿児島藩士らとの連絡にあたり,戊辰(ぼしん)戦争では新潟地方を転戦。出羽(でわ)関川(山形県)の戦いで負傷し,明治元年10月5日死去。27歳。本姓は日高。幼名は虎衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例