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鈴木華邨 すずき かそん

美術人名辞典の解説

鈴木華邨

日本画家。江戸生。名は惣太郎、別号に忍青。初め円山派を中島享斎に師事し、菊池容斎の画風を学ぶ。内国勧業博覧会で花紋賞牌を受賞するなど、各種博覧会、共進会で受賞を重ね活躍。日本画会設立に参加し、日本美術協会・巽画会・美術研精会・国画玉成会等に会員として参加した。花鳥山水画で一家を成し、図案や挿絵にも画才を発揮した。大正8年(1919)歿、60才。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

鈴木華邨 すずき-かそん

1860-1919 明治-大正時代の日本画家。
安政7年2月17日生まれ。菊池容斎(ようさい)の高弟中島亨斎にまなぶ。明治40年第1回文展に「平和」が入賞。花鳥山水画にすぐれ,挿絵や陶磁器などの工芸図案でも知られた。門下に梶田(かじた)半古がいる。大正8年1月3日死去。60歳。江戸出身。本名は惣太郎。別号に忍青。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

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