鈴置倉次郎(読み)スズオキ クラジロウ

20世紀日本人名事典 「鈴置倉次郎」の解説

鈴置 倉次郎
スズオキ クラジロウ

明治・大正期の政治家 衆院議員。



生年
慶応3年3月(1867年)

没年
大正15(1926)年5月6日

出身地
尾張国(愛知県)

学歴〔年〕
東京帝国大学政治科〔明治23年卒〕

主な受賞名〔年〕
勲二等

経歴
大蔵省に入り検査官補。明治29年辞任、民声倶楽部を結成、愛知県政に貢献。35年衆院議員に当選桂太郎の同志会創立に参加、憲政党に改称後も引き続き所属。その間外務副参政官、大正13年加藤高明内閣の文部政務次官となり、以後若槻礼次郎首相、岡田文相らに仕えた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「鈴置倉次郎」の解説

鈴置 倉次郎
スズキ クラジロウ


肩書
衆院議員

生年月日
慶応3年3月(1867年)

出身地
愛知県

学歴
東京帝国大学政治科〔明治23年卒〕

経歴
大蔵省に入り検査官補。明治29年辞任、民声倶楽部を結成、愛知県政に貢献。35年衆院議員に当選、桂太郎の同志会創立に参加、憲政党に改称後も引き続き所属。その間外務副参政官、大正13年加藤高明内閣の文部政務次官となり、以後若槻礼次郎首相、岡田文相らに仕えた。

受賞
勲二等

没年月日
大正15年5月6日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴置倉次郎」の解説

鈴置倉次郎 すずおき-くらじろう

1867-1926 明治-大正時代の政治家。
慶応3年3月生まれ。大蔵省会計検査官をへて,明治35年衆議院議員(当選9回,憲政会)。大正13年から文部政務次官をつとめた。大正15年5月6日死去。60歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。帝国大学卒。

鈴置倉次郎 すずき-くらじろう

すずおき-くらじろう

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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