デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴鹿知石」の解説 鈴鹿知石 すずか-ちせき 1681-1741* 江戸時代前期-中期の俳人。天和(てんな)元年生まれ。京都吉田神社の社家の出身。福田鞭石(べんせき)にまなび,その執筆(しゅひつ)をつとめ秘伝をうける。各地の社寺への奉納興行の雑俳点者として知られた。元文5年12月13日死去。60歳。別号に寸松堂,芦花翁。編著に「野馬台(やまと)集」「糸柳」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例