デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鉄文道樹」の解説 鉄文道樹 てつぶん-どうじゅ 1710-1781 江戸時代中期の僧。宝永7年5月5日生まれ。曹洞(そうとう)宗。備中(びっちゅう)(岡山県)円通寺の黙子素淵(もくし-そえん)の法をつぐ。同寺の住持などをへて尾張(おわり)(愛知県)泉松寺を再興した。天明元年8月27日死去。72歳。三河(愛知県)出身。俗姓は湯浅。著作に「道樹録」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例