デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黙子素淵」の解説 黙子素淵 もくし-そえん 1673-1746 江戸時代中期の僧。寛文13年3月3日生まれ。曹洞(そうとう)宗。徳翁良高の法をつぐ。備中(びっちゅう)(岡山県)西来寺にはいり,のち遠江(とおとうみ)(静岡県)少林寺などをひらく。延享3年6月20日死去。74歳。肥前佐賀出身。俗姓は馬場。語録に「黙子和尚語録」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例