黙子素淵(読み)もくし そえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黙子素淵」の解説

黙子素淵 もくし-そえん

1673-1746 江戸時代中期の僧。
寛文13年3月3日生まれ。曹洞(そうとう)宗。徳翁良高の法をつぐ。備中(びっちゅう)(岡山県)西来寺にはいり,のち遠江(とおとうみ)(静岡県)少林寺などをひらく。延享3年6月20日死去。74歳。肥前佐賀出身。俗姓馬場語録に「黙子和尚語録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む