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鉄砲改 テッポウアラタメ

デジタル大辞泉の解説

てっぽう‐あらため〔テツパウ‐〕【鉄砲改】

江戸幕府の職名関八州内の庶民が所持している鉄砲を監視・検査したもの。貞享4年(1687)設置、享保4年(1719)大目付の兼役となった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

てっぽうあらため【鉄砲改】

江戸幕府がその支配する都市・天領・旗本領の別を問わず、民間の鉄砲所持の抑圧を目的として行なった所持者の登録・不法所持者告発の奨励。
にかかわる諸事を統轄する責任者。享保年間より大目付の兼任となった。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の鉄砲改の言及

【作事奉行】より

…1712年(正徳2)の小普請奉行解任後,しばらくその職務を兼帯したが,17年(享保2)小普請奉行が再置され,翌年江戸城内外,御府内の幕府管下の建造物を小普請奉行方と分割,作事奉行方は本丸・西丸の表向,櫓,内郭・外郭の門塀,寛永寺諸堂社等を管掌することになった。このほかに切支丹宗門改,鉄砲改等の職務を兼ねた。人数ははじめ2~3名,のち2名に固定した。…

※「鉄砲改」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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