鉱床生成区(読み)こうしょうせいせいく(英語表記)metallogenic province

世界大百科事典 第2版の解説

こうしょうせいせいく【鉱床生成区 metallogenic province】

同一の成因をもつ鉱床が集中的に生成している地域をいう。鉱床は火成作用堆積作用などにより生成されるので,ある時期にある一定の性質をもった火成作用や堆積作用が及んだ地域に相当する。地域の広がりは作用によりまちまちであるが,大陸間にまたがるような大規模なものから,日本列島程度の規模のものまでをさし,これよりも小規模なものは鉱産地方あるいは鉱産域などとよんでいる。大規模な鉱床生成区の一例として縞状鉄鉱層をもつ大陸の楯状地があげられる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

日米安全保障条約

1951年9月8日に対日講和条約と同時に署名された「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約」Security Treaty between Japan and the United States ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android