鉱物の分類(読み)こうぶつのぶんるい

最新 地学事典 「鉱物の分類」の解説

こうぶつのぶんるい
鉱物の分類

classification of minerals

鉱物は,化学組成,結晶構造,産状など様々な観点から分類される。現在普及しているおもな分類法は,化学組成,特に陰イオン原子団に基づく分類。国際鉱物学連合の新鉱物・命名・分類委員会が,最近提起したおもな指針は以下のとおり。class(級):元素鉱物硫化鉱物珪酸塩鉱物,など大分類基準;subclass(亜級):classをさらに結晶構造で細分。珪酸塩のneso-,soro-,ino-,phyllo-など;supergroup(上族):同一構造で類似の化学組成をもつ複数のgroupから構成:りん灰石上族,電気石上族など;group(族):分類の基本単位:本質的に同一の構造と類似の化学組成を持つ複数の鉱物:輝石族,角閃石族など;subgroup亜族)・series(系):輝石,角閃石,雲母をまとめてbiopyriboleと呼ぶような鉱物群。

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鉱物の分類(化学組成による分類)

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