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銀行資本 ぎんこうしほんbanking capital

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世界大百科事典 第2版の解説

ぎんこうしほん【銀行資本 banking capital】

銀行が取り扱う資金を総括的に表す伝統的な言葉であり,源泉の面では,自己資本のほか,銀行券(発券銀行の場合),預金などに,運用の面では,貸出し,証券投資,他銀行への預金,現金などに分かれる。一時点の金額では銀行の総資産(または総負債+資本金)と同じことになる。経済理論上の概念としては,産業資本商業資本という用語法に対応して,銀行業に投下された資本(銀行の自己資本)に限定した意味で用いる場合も多い。この場合は,再生産に携わる諸資本の信用授受の基礎をなす資金と信用授受にともなう費用との一部が資本として自立したものといえる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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