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銅街道 あかがねかいどう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

銅街道
あかがねかいどう

群馬県伊勢崎市南東部の平塚と栃木県日光市南西部の足尾とを結ぶ街道。近世以降足尾銅山の銅を運搬するのに利用された。沢入花輪大間々大原,平塚の5宿が置かれ,銅は平塚河岸から船で利根川を下り,関宿,江戸川を経て江戸へ送られた。明治以後銅の搬出が日光に移り,街道は衰微。大間々には当時の銅蔵が残る。

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デジタル大辞泉の解説

あかがね‐かいどう〔‐カイダウ〕【銅街道】

江戸時代、足尾銅山から産出した銅を運び出した街道。足尾から沢入(そうり)・花輪・大間々(おおまま)・大原を経て平塚(群馬県伊勢崎市)に至る。

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世界大百科事典内の銅街道の言及

【東[村]】より

…おもな集落は渡良瀬川沿いの段丘上にある。花輪,沢入(そうり)は江戸時代,足尾鉱山から銅を運んだ銅(あかがね)街道の宿駅で,御用銅問屋が置かれていた。村域の大部分は山林で占められ,用材やシイタケなどを産する。…

※「銅街道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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