デジタル大辞泉
「刻刻」の意味・読み・例文・類語
ぎざ‐ぎざ【▽刻▽刻/▽段▽段】
[名・形動]のこぎりの歯のような細かい刻み目。また、その刻み目のあるさま。「―のある葉っぱ」「切り口が―になる」
[副](スル) のこぎりの歯のような刻み目が続いているさま。「縁が―(と)したレースの飾り」
[アクセント]
はギザギザ、
はギザギザ。
[類語]ジグザグ・ジャギー・鋸歯文・稲妻形
きざ‐きざ【刻刻/▽段▽段】
[形動ナリ]細かく切り刻むさま。ずたずた。
「悲しみのはらわた―に断つとは」〈浄・傾城酒呑童子〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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こっ‐こくコク‥【刻刻】
- 〘 名詞 〙 時間のひとくぎりひとくぎり。また、着実に時間のたつさまや、時間がたつにつれての意で、副詞的にも用いる。刻一刻。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
- [初出の実例]「その陰日向がまた刻々に変って行くのは」(出典:雪国(1935‐47)〈川端康成〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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刻刻
①堀尾省太による日本の漫画作品。モーニング増刊『モーニング・ツー』にて2008年より不定期連載。
②①を原作とする日本のテレビアニメ。放映はTOKYO MXほか(2018年1月~3月)。制作:ジェノスタジオ。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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