錫杖寺(読み)しやくじようじ

日本歴史地名大系 「錫杖寺」の解説

錫杖寺
しやくじようじ

[現在地名]川口市本町二丁目

荒川の河川敷近くの国道一二二号(旧日光御成道)を少し入った所に位置する。宝珠山地蔵院と号し、真言宗智山派。本尊地蔵菩薩は行基作と伝える。寺伝によると、鎌倉時代に憲静(願行)が草庵を結んだのが始まりという。憲静は頼賢(意教)随侍して京都泉涌せんにゆう寺・鎌倉大楽だいらく寺などの住持となり関東における真言宗の教化に努めた。弘安―永仁年間(一二七八―九九)勧進聖として京都東寺や高野山の諸堂を修造し興隆に尽力した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む