デジタル大辞泉 「鎌倉のおばさん」の意味・読み・例文・類語 かまくらのおばさん〔かまくらのをばさん〕【鎌倉のおばさん】 村松友視の小説。平成9年(1997)刊行。祖父かつ養父である村松梢風の内縁の妻の死をきっかけに、自身の複雑な生い立ちを振り返る私小説風の作品。第25回泉鏡花文学賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例