精選版 日本国語大辞典 「鎔鋳」の意味・読み・例文・類語 よう‐ちゅう‥チウ【鎔鋳】 〘 名詞 〙 金属をとかして鋳造すること。[初出の実例]「洪鑪鎔鋳」(出典:三教指帰(797頃)中)[その他の文献]〔塩鉄論‐通有〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「鎔鋳」の読み・字形・画数・意味 【鎔鋳】ようちゆう(ちう) 鋳こむ。鋳造する。〔飲氷室詩話〕(黄遵憲)世の詩人、能く新理想を鎔鑄して、以て風格に入るるは、當(まさ)に度(遵憲)を推すべし。其の人廬詩の稿本、余が家に留むる(こと)兩餘、余之れを讀むこと數。字通「鎔」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報