鎖攘(読み)サジョウ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「鎖攘」の意味・読み・例文・類語

さ‐じょう‥ジャウ【鎖攘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さこうじょうい(鎖港攘夷)」の略 ) 港を閉鎖し、外国船を打ちはらって、外国との交際を絶つこと。〔布令必用新撰字引(1869)〕
    1. [初出の実例]「仮令ひ開国と触出しても其内実は鎖攘(サジャウ)根性」(出典福翁自伝(1899)〈福沢諭吉〉老余の半生)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む