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鎧の袖(読み)よろいのそで

精選版 日本国語大辞典 「鎧の袖」の意味・読み・例文・類語

よろい【鎧】 の 袖(そで)

  1. 鎧の肩をおおう部分の称。
    1. [初出の実例]「若公姫君はしりいでて、父の鎧の袖、草摺に取つき」(出典:平家物語(13C前)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鎧の袖」の意味・わかりやすい解説

鎧ノ袖
よろいノそで

兵庫県北部,香美町海岸にある断崖。高さ 65m,幅 200mのアルカリ粗面岩からなり,柱状および板状節理が交錯して鎧の「威し」に似た外観となったのが名称由来。国の天然記念物で,山陰海岸国立公園中の景勝地一つ

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