鐘淵紡績争議

山川 日本史小辞典 改訂新版 「鐘淵紡績争議」の解説

鐘淵紡績争議
かねがふちぼうせきそうぎ

1930年(昭和5)鐘淵紡績の各工場におこった争議。鐘紡は家族主義労務管理で知られていたが,昭和恐慌の折から,第1次大戦当時から支給していた戦時手当の廃止通告。それに反対して4月10日,総同盟の指導をえた大阪・京都の工場労働者がストライキ突入,ついで兵庫工場にも波及した。親を利用した会社の切崩しに対抗し,全国の労組無産政党の支援のもとで争議を続行。6月5日,労働側の有利に解決した。大阪・京都両工場では総同盟系の組合支部が組織された。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む