…牧が荘園に発展した代表的な例。1198年(建久9)後鳥羽上皇の護持僧であった長厳が,開発以来11代目の伝領者平盛相から譲得し,七条院に寄進した。この時点で本家職が七条院,領家職が長厳,下司職は平盛相の子孫が伝承するという職の体系が成立,以後本家職は七条院領として伝領された。…
※「長厳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...