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長台関戦国墓 ちょうだいかんせんごくぼ Changtai-guan Zhan-guo-mu

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

長台関戦国墓
ちょうだいかんせんごくぼ
Changtai-guan Zhan-guo-mu

中国河南省信陽県長台関付近にある楚の墓。 1956年に河南省文化局によって2基の墓が発掘され,1号墓は長さ 15m,幅 12m,深さ約 10mの竪穴墓であった。槨室は角材を組んで造られ,前室,主室,後室など7個の小室に分けられ,主室内には2重の内槨と,さらに朱塗りの外棺,内棺が存在した。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

ちょうだいかんせんごくぼ【長台関戦国墓 Cháng tái guān zhàn guó mù】

中国,河南省信陽県長台関鎮で発掘調査された2基の戦国時代の楚墓。1号墓の墓坑は長方形竪穴で,墓口の大きさは長さ14.5m,幅12.3m,深さ10.1mであった。墓坑の側壁には4段の階段が設けられ,東に傾斜墓道が存在する。墓坑の底には腰坑が掘られ,小鹿が納められていた。木槨は青灰色粘土で覆われ,東西長8.44m,南北幅7.58m,高さ2.5mの大きさで,槨内は7室に区分されていた。主室はひどい盗掘を受けていたが,二重の木棺が発見されている。

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