デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長坂三知」の解説 長坂三知 ながさか-みつとも ?-1863 幕末の武士。阿波(あわ)徳島藩士。淡路(あわじ)島北端の岩屋砲台司令をつとめる。文久3年7月21日旗をかかげずに岩屋沖をとおる国籍不明の軍艦(幕府の朝陽丸)を独断で砲手に砲撃させ,同日責任を負って自刃(じじん)。通称は禎次。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例