長息(読み)チョウソク

デジタル大辞泉 「長息」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐そく〔チヤウ‐〕【長息】

[名](スル)長いため息をつくこと。長嘆息
「天を仰で―し」〈織田訳・花柳春話

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精選版 日本国語大辞典 「長息」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐そくチャウ‥【長息】

  1. 〘 名詞 〙 長いためいきをつくこと。長嘆息。長大息。
    1. [初出の実例]「心神、忙然長息」(出典三教指帰(797頃)上)
    2. 「天を仰で長息し」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉二八)
    3. [その他の文献]〔列子‐仲尼〕

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普及版 字通 「長息」の読み・字形・画数・意味

【長息】ちようそく

長大息。

字通「長」の項目を見る

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