長戸得斎(読み)ながと とくさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長戸得斎」の解説

長戸得斎 ながと-とくさい

1802-1854 江戸時代後期の儒者
享和2年6月3日生まれ。美濃(みの)(岐阜県)加納藩士。文政2年江戸詰め。のち藩を辞して佐藤一斎,林述斎(じゅっさい)にまなび,江戸で塾をひらく。まねかれてふたたび加納藩につかえた。嘉永(かえい)7年10月11日死去。53歳。名は譲。字(あざな)は士譲。通称は寛司。著作に「得斎詩文鈔(しょう)」「北道遊簿」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「長戸得斎」の解説

長戸得斎 (ながととくさい)

生年月日:1802年6月3日
江戸時代末期の美濃加納藩士;儒学者
1854年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android