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長谷川権六 はせがわ ごんろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

長谷川権六 はせがわ-ごんろく

?-1630 江戸時代前期の武士。
慶長19年(1614)長崎奉行となる。宗門人別帳を作成し,訴人褒賞制を実施するなどキリシタンの取り締まりを強化。一方,幕府の許可をえて朱印船貿易をおこなった。寛永7年死去。名は藤正。字(あざな)は守尚。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

はせがわごんろく【長谷川権六】

?‐1630(寛永7)
江戸初期の長崎奉行。名は藤正。長谷川藤広の甥(《宗湛日記》)とされるが,その系譜は不明。藤広の死後1618年(元和4)ごろから26年(寛永3)まで長崎奉行を務めた。その間長崎,平戸に来航した外国船に対して規制を強化し軍需品等を買い占めた。またキリスト教の禁圧に努め,18年から宣教師の訴人褒賞制を実施し,町年寄高木作右衛門ら要人を棄教させて長崎と周辺地域のキリスト教組織の解体をはかった。【清水 紘一】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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