長谷田村(読み)はせだむら

日本歴史地名大系 「長谷田村」の解説

長谷田村
はせだむら

[現在地名]山中町長谷田町・旭町あさひまち

刈安かりやす(五四七・七メートル)に連なる標高一六〇メートル級の丘陵南西に負い、大聖寺だいしようじ川の河岸段丘上に集落を形成。村名について「加賀志徴」は、山中温泉を中興したという長谷部氏と関連があるとし、村内字大門の上だいもんのうえに長谷部信連の居館があったという伝承を載せる。正保郷帳によると高四八三石余、田方一一町・畑方二四町六反余、物成高一七三石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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