デジタル大辞泉 「門葉」の意味・読み・例文・類語 もん‐よう〔‐エフ〕【門葉】 一門につながる人々。同族。また、一門の分かれ。「―たる者帰敬せずといふことなし」〈平家・七〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「門葉」の意味・読み・例文・類語 もん‐よう‥エフ【門葉】 〘 名詞 〙 一つの血筋につながる者。一族。同族。みうち。また、一門の分かれ。一門の流派。[初出の実例]「久護二当国一為二門葉棟梁一也」(出典:吾妻鏡‐養和元年(1181)閏二月二三日)「曾祖父〈略〉名を八幡太郎と号せしよりこのかた、門葉たる者帰敬せずといふ事なし」(出典:平家物語(13C前)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例