fulgurite
表土,砂地などへの落雷のために電気の流路の砂泥が高温で融解・飛散し,流路の壁が急冷されてできた筒状のガラス質の岩石。フルグライトとも。一般に径5cm,長さ50cm程度で中空。ガラス壁の厚さは数mm,内面は平滑だが外面には砂粒等が付着。数本まとまって産し,枝分れもある。C.ダーウィン(1860)が『ビーグル号航海記』第3章にウルグアイの例を詳細に記述。石英砂中にできたシリカガラスに富むものはlechatelieriteという。
執筆者:石渡 明
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
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