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閉塞性肺疾患 へいそくせいはいしっかんobstructive lung disease

世界大百科事典 第2版の解説

へいそくせいはいしっかん【閉塞性肺疾患 obstructive lung disease】

気道の閉塞によって換気障害を起こす慢性呼吸器疾患の一群をさし,正確には慢性閉塞性肺疾患という。気管支喘息ぜんそく),肺気腫慢性気管支炎,および日本の瀰漫(びまん)性汎細気管支炎がおもなもので,それぞれ異なる疾患であるが,臨床症状,呼吸機能や治療面で共通点が多いため1960年ころからこの総称が広く使われるようになった。これより以前は,これらの疾患に対し,アメリカでは慢性肺気腫,イギリスでは慢性気管支炎の診断名が使われることが多かった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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