開局(読み)カイキョク

精選版 日本国語大辞典 「開局」の意味・読み・例文・類語

かい‐きょく【開局】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 役所などが設置されてその業務を開始すること。現在では、郵便局、放送局など局と呼ばれるところの開設にいう。
    1. [初出の実例]「今や公議所法則、略既に定ると奏す。宜しく速に開局し」(出典:公議所の開設に際して賜はりたる詔‐明治二年(1869)二月二五日)
  3. 囲碁の勝負を始めること。〔格子新譜〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む