閑慶院(読み)かんけいいん

日本歴史地名大系 「閑慶院」の解説

閑慶院
かんけいいん

[現在地名]安芸市井ノ口 宮ノ上

みやうえ集落北端の山麓に位置し、境内から南に開ける安芸平野が見渡せる。吉峰山と号し曹洞宗本尊阿弥陀如来。「南路志」に「寺記云」として「勧請開山浄貞寺三世昌岩久大和尚、永禄十三年庚午遷化」とある。天正一七年(一五八九)の西山五名千光寺山田地検帳に、千光寺甚左衛門給地の一筆として閑慶院の屋敷一八代がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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